SSブログ

マイケルのラップ。 [雑感]

先日、
マイケルは「自分がラップをすること」には興味がなく、
「あまりうまく歌えないんだ」と言っていたこと、
「Shout」はラップのようだがそうではないパーカッシブな歌唱であり、云々、、、
という記事を書きました。

その後、mari-koさんのブログで、
マイケルの声はラップをしてもグルーヴが生まれにくいタイプの声である
という内容を拝見し、とっても興味深いなと思いました。
ラップは、いわゆる「黒人らしい声」、体全体から響く声で歌われてはじめて、うねり・グルーヴが生まれるんですね。ふーむ。

…そんなある日、
iafl1958さんのブログでAMAの記事を楽しんでいましたら(←人様のブログばっかかい)、
マイケルが、これぞラップ!?というパフォーマンス(??)をしている年がありまして、、

 あっ 確かに、あんまり上手くない、、、(汗)

と、非常に納得。



0:30~
マイケル→ジャッキー→ティト→マーロン→ランディ→マイケル→ジャッキー

の順にまわります。

ジャッキーとティトはなかなか良い感じですね~
特にティトの渋い声は、はまっています[ぴかぴか(新しい)]
長男・次男の面目躍如[ぴかぴか(新しい)]
マーロンとランディも、短めですが頑張ってます。

しかし、マイケルは……?
普段はぶっちぎりのリードボーカリストですが、この時ばかりは…
(一生懸命やっているところがなんとも可愛いですけど)

こんな  変な ことを強いた演出の罪は重いですね。

でも、おかげで「黒人らしい声」とラップの関係に合点がゆきました。

そういえばこの1-2年前、
頼りにしていたジャーメインが抜け、ひとりボーカルを担うことになったマイケルは、
それまでより高音&シャウトが目立つ歌唱法にシフトしています。

マイケルだって決して万能ではなく、
自分の声が生きる曲作りや歌唱法を工夫していたのでは?
と思います。
おそらく、相当な努力によって。

一方、ジャクソンズの曲が「マイケル向け」になったため、
声のタイプが違う他のメンバーのボーカルは合わなかっただろうなと。
特にティト!
ソロライブでは渋い声でブルースを披露していますけど、
ジャクソンズではギターに徹してますしね。
(ティトライブ実は今年も行きました。ブログに書かず、こっそり…。
 去年より、自分の音楽を楽しんでいる感じがしましたよ^^)


訪問ありがとうございますm(_ _)m
ぽちっといただけると嬉しいです。
人気ブログランキングへにほんブログ村 音楽ブログ 洋楽へ
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。