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ラトーヤ インタビュー 20/20 - September 11, 2009 [インタビュー]

2009年9月11日、ABC、20/20でのインタビュー。
ホストはあのLiving with Michalel Jacksonアメリカ放映の進行役も務めたバーバラ・ウォルターズ。

パート1


バーバラ:
ラトーヤ・ジャクソンはマイケルの2年前に生まれ、彼の人生において重要な役割を果たしてきました。マイケルが亡くなった時病院に駆けつけ、死亡証明書にサインし、葬儀を取り仕切りました。今夜、彼の死後初めてのTVインタビューで事件について、彼の子どもたちについて語ってくれます。彼女が一つ明らかにしておきたいことは、彼女はこのインタビューで報酬を得ていないことです。

・兄弟姉妹のうち、ラトーヤが遺体の法定後見人となり、家族と一緒に7/7の追悼式を計画した。
・追悼式の前夜にマイケルを見ることを許され、リビー、ラトーヤ、パリスの3人が希望した。パリスは自分で買ったハート型のネックレスの片方の部分をマイケルの右手首に巻き、もう片方は手元に残して今でもつけている。パリスは「絶対に、これを一生離さない。毎日つけるの」と言った。
・パリスはとても父親に向けて言葉をかけたがっていた。ちょうどスティービー・ワンダーが歌っているとき、「今行って、パパに言葉をかけてもいい?」と言ったので「最後にステージに上がって皆さんにお礼とお別れを言うから、その時がいい機会よ」とラトーヤが答えると、パリスは「わかった、じゃあその時に言うわ」と言い、父親に言葉を贈った。

パート2


・マイケルと側近との関係は、かつてのラトーヤとジャック・ゴードンとの関係と同じだとラトーヤは考えている。ボディーガード・世話係など自分を取り囲む人すべてがゴードンの雇われ人であり、ゴードンはラトーヤの人生すべてをコントロールしていた。
・マイケルは常にラトーヤに「ラトーヤ、もし僕が死んだら、彼らは僕を殺したんだ。彼らは僕を殺そうとしているんだ。」と言っていた。彼が実際亡くなったと知った時、ラトーヤは心臓発作と聞いても「いいえ、これは事故じゃない。彼は殺された。」とすぐに感じた。その日、その瞬間から常に何を言われようとそう信じている。
・誰が殺したかはわからない。他の人も関与していると考える。これはあくまで自分の意見であり、感じていることである。
・(医師はマイケルを殺したのか?との問いに)何かが間違った方向にいってしまったのだと思っている。
・医師は死亡証明書にサインをしようとしなかった。皆不審に思ったが、結局ラトーヤがサインした。
・その日の夜遅く(11時半ごろ)、マイケルの家に行った。12時間経っていたが、現金や宝石がなくなっていた。「一体誰がやったの?」と聞いてもセキュリティは首をすくめるだけだった。ラトーヤは100曲以上の未発表曲が入ったハードディスクを盗んだと報じられたが、そのような事実はなく、宝石などを含む他の個人的な持ち物、金銭の一切を盗んでいない。
・(医師の責任について聞かれて)マイケルに薬を提供し、命を落とすことに関与したすべての人に責があると考える。それは間違った行為である。
・(8人の兄弟姉妹は薬物依存に介入しなかったのかと聞かれて)何度も試みたが、引き離された。その回数は父親が一番多く、毎週行っていた。(注:実際に薬物依存があったかどうかにはコメントしていない)
・(マイケルは医師を自分で雇っている。それに責任はないのかと聞かれて)家族は皆そう説明された。しかしそれが本当とは思わない。マイケルの周囲の人がそれらの医師を雇っているはずである。

パート3


・マイケルは父親と和解していた。子どもたちはおじいちゃんが大好きで、彼の率直にものを言う様子が好き。子どもたちは面白がって言う「おじいちゃん(ジョー)は歯に衣きせずありのままを言うけど、おばあちゃん(キャサリン)はただ、すべて問題ないわ、って言うの」
・葬儀は親類と近しい友人だけで行った。彼は棺の中でステージの上にいるように美しかった。パールとビーズのついた服に、美しいゴールドのベルトをつけた。両手に黒いレザーの手袋をし、白い手袋は棺に入れられた。
・ラトーヤ「私たちは素晴らしい人を失った。彼のように才能豊かで、彼のように物事を考え、彼のような心を持つ人はもういない。彼は特別だった。彼は神ではないけれど、まさに神のような人だった。私の知る限り、神にいちばん近い存在だった。」
"We lost an incredible person, Barbara. I don't think we'll find a person as talented, a person who thought the way he thought. A person with the heart that Michael had. People aren't that way anymore. He was special. He wasn't God, but he was certainly God-like. He was the closest thing to a god that I knew. And I'm gonna miss that."


追記:

追悼式のあとでファンに感謝の言葉を述べる3人。右からリビー、ラトーヤ、ジャネット。


リビー:
"We are extremely grateful for all the support. We love you all. One more thing, I want to thank the city and all the support we've received from everyone."

ラトーヤ:
"I just wanted to let you all know that you have been very, very supportive, and as you well know Michael loved his fans more than anybody in the whole world. He has always said that his family is first and his fans are second, and I know that he'd be so happy that you're here supporting him. And he's watching every last one of you. I just want to thank you all for being there for him. He loves you all very much."

ジャネット:
"I just want to say, once again thank you for all your love and all of your support and Michael will live in all of our hearts forever."
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