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Biography その2 (追記部分) [業務連絡]

Biography その2に追記です。

鋭い方はお気づきだったでしょうか…?Biographyのうち一部が抜けていましたので補完しました。1985年、ジャック・ゴードンに出会ってから後のアルバムImagination~日本での世界歌謡祭入賞←!~Playboy期です。これでChurch of La ToyaのBiographyは全部カバーされてます。追記部分のみ抜粋してここにもup しますね。

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1985年、父親のジョセフはラトーヤをジャック・ゴードンに紹介する。他にもアーティストを抱えていたジョセフを手伝う形で、ゴードンはラトーヤのマネジメント業務の一部を請け負うようになる。ゴードンが完全に業務を取り仕切るようになるのはそれから間もなくであった。ジョセフとキャサリンはそれを快く思わなかったが、ゴードンは自分のマネジメントがラトーヤにとって最善であると彼女に信じさせ、彼女のキャリアをコントロールするようになる。

(ここから追記)

そのころラトーヤはフランス人DJのCerroneにボーカル参加を頼まれて承諾し、"Oops, Oh No!"が世界中でリリースされたが、チャートの上位には上らなかった。同年ラトーヤはプロデューサー陣を一新してCBS Recordsでの2枚目のアルバム制作を始める。しかしこの時期にCBSの経営状態は悪化しており、アルバム"Imagination"のプロモーション費用は十分に用意されなかった。アルバムから最初のシングルとして"He’s a Pretender"がリリースされるが、チャートインはしていない。アルバムのタイトル曲"Imagination"はアメリカ国内でのみリリースされたが、これも不成功に終わった。

latoya_bio.jpg"Imagination"のセールスは振るわなかったが、同時期にラトーヤは日本での第16回世界歌謡祭(World Popular Song Festival in Tokyo ‘85)に出場している。彼女は妹のジャネットをバックボーカルにアルバムから"Baby Sister"をパフォーマンスして入選し、日本でこの曲はシングルとしてリリースされた(ベイビー・シスター)。さらにラトーヤは在日のアメリカ人歌手JedとともにBarbara Masonのクラシック"Yes, I’m Ready"の日本語と英語によるカバーをレコーディングしている。これは日本国内のみで1987年にリリースされたが、全くプロモーションが行われなかったためチャートインはしていない。

1988年までに、ジャック・ゴードンはラトーヤと家族との絆をほぼ完全に切り離してしまっていた。彼はラトーヤをTeldec Records、RCA Recordsと契約させ、ラトーヤはヒット曲を量産していたプロデューサーチームStock Aitken Waterman、Full Forceのもとアルバムをレコーディングする。新アルバム"La Toya"からは2曲のヒットが生まれ、特に"You’re Gonna Get Rodked"はアメリカでヒットし、ラトーヤの新しいセクシーなイメージがタブロイド誌を賑わせた。"(Ain’t Nobody Loves You) Like I Do"はヨーロッパの各国でリリースされ、"You’re Gonna Get Rodked"とは真逆のイメージのミュージックビデオが作られている。しかしシングルの成功にもかかわらず、アルバムの売り上げは振るわなかった。なお、ラトーヤはこのころファースト・レディのナンシー・レーガンによる青少年の麻薬問題に取り組むプロジェクト「ジャスト・セイ・ノー」の全米スポークスパーソンを務め、プロジェクトの曲も書いている。

1989年にラトーヤは6枚目のアルバム制作を始める。仮タイトルは"On My Own"とされ、主にTony Monnにプロデュースされた80年代シンセ・ポップチューンの9曲がTeldecとRCA Recordsの元に渡った。試験的にヨーロッパでシングル"Bad Girl"がリリースされたが、売り上げは伸びなかった。その後TeldecとRCA Recordsはアルバムの発売を断っているが、これはゴードンとの間に問題があったためと言われている。アルバムが保留となったラトーヤは、Playboy誌の写真のためにポーズをとることを決める。その雑誌の号はベストセラーとなり、現在に至るまでPlayboy史上最高の800万部を売り上げた。ラトーヤのヌード写真に対し、これまでクリーンでマイホーム志向のイメージを保ってきた家族はショックを受けた。彼女の両親や兄弟はラトーヤとジャック・ゴードンに抗議し、ゴードンはラトーヤを洗脳しており、ラトーヤの行為は家族の品位を落としたと訴えた。

(ここまで追記)

ゴードンは仕事だけでなくプライベートもコントロールし、マネジメントはラトーヤの人生すべてに及んだ。
タグ:ラトーヤ
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