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Boyz II Men with NYSE 2010 [閑話休題]

昨日8月8日、Boyz II Menのコンサートに行ってきました。昨年も行われた、ニューヨーク・シンフォニックアンサンブルとのコラボレーションによる特別ステージです。
http://www.boyz2men.jp/html/index.html

その前に…ここはマイケルファンのブログなので、まずはマイケルとBoyz II Menについて少し。

★★★★★★★★★★★★

マイケルやテンプテーションズ、ニュー・エディションをリスペクトし、モータウンからデビューしたBoyz II Men。マイケルのほうも、もちろん彼らを認めていて、彼らの音楽も好きで、だからこそHIStory(アルバムでなく、曲のほう)で起用した…などと色々説明するよりも動画を見ていただいたほうがよいと思うんですよね(良い時代だw)

例えば…93年モナコ世界音楽祭にて、Boyz II Menの"End Of The Road"をめっちゃ楽しそうに鑑賞するマイケルとか^^。いや~楽しそうですね~。
(これね、一緒にいるのは例の少年なんですけれど。。でも楽しかった時間にウソはないはず。)



↓ これはリアルタイムでは見られませんでしたが、マイケルとBoyz II Menが一緒に登場したステージです。3:00マイケルが登場、いや~場の華やぐこと。



そして、昨年夏のマイケルトリビュートステージ。
(2000年にメンバーのマイケル・マッケリー(bass)が体調不良のためグループを抜けたため、それ以来メンバーは3人)
今やすっかりコーラスグループの感がある彼らですけれど、最後に「ドント・ストップ」をノリノリで踊ってる姿の楽しそうなこと。マイケルやニュー・エディションをリスペクトしているのですから、本来はダンサブルな音楽も肌に合うのでしょう。初期にはアップテンポ曲も多いですし。




さて、90年代に話を戻しまして。私はというと、もちろん、「マイケルと関係のあるアーティストだから」聴いていたわけではなく、当時は当たり前のようにそこにあったのがBoyz II Menの音楽。(などとカッコよく書いてみましたが、要は毎度ながら、家にたまたまあったCDを聴いていたのです。)

何気なく聴いていたある日のこと。

風が心地よい夏の夜。寝転がって、この曲をかけていると…
何か魔法にかかったかのように体が不思議なものに包まれた感覚に。

Boyz II Men "Please Don't Go" (アルバム"Cooleyhighharmony")


体に何の負担もない状態の上に、この音楽で心の負担もゼロになって…違う世界に連れて行かれたような。

それ以来、私にとってBoyz II Menは夏の夜が似合うアーティストです。

それにしても、この異常なまでの心地よさは、一体?と思っていましたら、
どうやら、この歌い方には一種の催眠効果があるとのこと。
http://homepage3.nifty.com/cross-may/impre50.htm
納得!
しかし、私、マライアやホイットニーでは催眠にかからないんですけど…、人によっては、男性の声でないと、だめなのでしょうか…(汗) 

★★★★★★★★★★★★



さて、前置きが長くなりましたが、先日のコンサート。"Please Don't Go"は残念ながらセットリストには入っていないのですが、それでも名曲ぞろい。NYSEとの息もぴったりで、やはり素晴らしかったです!!

セットリストは、ほぼ去年と同じだったと思われますので、そちらから持ってきました。
メモなどとっていなかったので、間違っているかも。大体ですみません(汗)


曲名(収録のオリジナルアルバム名)

Oh Well (Full Circle)
On Bended Knee (II)
Pass You By (Nathan Michael Shawn Wanya)
Girl In The Life Magazine (Evolution)
Water Runs Dry (II)
I Will Get There
It's So Hard To Say Goodbye (Cooleyhighharmony)
4 Seasons of Loneliness (Evolution)
I'll Make Love to You (II)
Song For Mama (Evolution)
The Color of Love (Full Circle)
アンコール:
End of The Road (Cooleyhighharmony)


東京国際フォーラムAホール、S席でしたが、毎度ながら申し込みがぎりぎりだったために、二階席でした。するとですね…お約束のファンサービス(メンバーが薔薇を配りながら歌う)に参加できないのですよ!ああ無念。薔薇をもらうことよりも、見つめられながら歌われていた方、うらやましい~。いや、Boysの頃からオジサン顔の彼らだし、アイドルという感じでもないですが(笑)、"I'll Make Love To You"自分のためだけに歌われた日には!しかもあの声で…、ちょっと恋に落ちてしまいそう。


B2M.jpgメンバーは左から、ウォンヤ、ネイザン、ショーン。一番emotionalなパフォーマンスをしていたのがブリッジ/サビ担当のウォンヤ。実際"emotional boy"の異名をとる彼。まさに熱唱!私、「熱唱タイプ」の方は実は少し苦手なのですけれど、やはり広い会場だと、ステージ映えはすごくて。観客の皆、圧倒されていました。そういえば、モナコの動画でマイケルがノリノリで聴いていたのもウォンヤのパートですね。ジェスチャーも一番大きくて、皆でステップ踏むところも、良く見るとウォンヤだけワンステップ増やして、一人複雑なステップを披露していました。三人で合わせなくていいのか?(笑)

"It's So Hard To Say Goodbye"でのウォンヤは、特に感情がこもっていました。マイケルへのトリビュートでもあったでしょうか。

ショーンは一曲、歌いながら指揮を、ネイザンはキーボードを担当。アメリカ芸能界広しといえども、オーケストラとの競演を違和感なくこなしてしまうアーティストは少ないかもしれませんね。


昨年の音源はiTunesで配信されています。
http://itunes.apple.com/jp/album/id359843465
今年は披露されなかった"Motownphilly"が聴けます。これをオーケストラが演奏するの、見たかったんです。残念。今年のアンコールは"End Of The Road"でした。いやいや、"End Of The Road"外すわけないから、普通に考えたらエンディングがそれで、アンコールは別の曲でしょ~。ダブルアンコール期待しちゃったよ(もちろんなかったけど^^;)。

今度は単独のライブも見たいな。
最後に、日本への感謝を語ってくれていたショーンでした。
また来てください、待ってます★★ 


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コメント 2

pistachio

突然おじゃまします^^
去年のコンサート、私も行ったもので、つい。
過去記事のコメントすみません。

昔からのBoyz II menファンではありますが、生で聴いたのは初めてで、感動してしまいました。
今年は11月にまたコンサートだそうですよ。
先日からチケット販売しています♪


by pistachio (2011-04-14 15:35) 

Mee

pistachioさんこんにちは。
コメントありがとうございます!

素晴らしかったですね^^
私も初めてだったのですが、あれを聴いたら、
四人のコーラスも見たかったなーと思いました。

今年も是非聴きたいです。
by Mee (2011-05-21 16:21) 

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